Let’snote B10 購入 + RealSSD C300換装

長年使っていた Let'snote Y7。持ち運びのできるサイズで、液晶が縦1,000ピクセル以上ある PC は他にあまりなかったので、ずっと愛用していたのですが、さすがにメモリ最大 2GB では、FireFox + Thunderbird + Eclipse + Evernote + Tween あたりを同時起動するとかなりツラい状況になるということで、買い換え先を探していました。

2011年3月11日に発売となった Let'snote B10 は、ちょっとサイズが大きいもの、液晶の大きさ、Sandy Bridge 対応、そしてこれまでの Let'snote への信頼で、対抗馬 VAIO Z より良いMy脳内評点を得て、早速購入することに。プレミアムエディションにも食指が動きましたが、リーズナブルな店頭版 (CF-B10AWADR) を購入。自分でメモリ 4GB (CFD D3N1333Q-4G) の増設 (計:8GB) と、RealSSD C300 256GB (CTFDDAC256MAG-1G1) への換装を行いました。

メモリの増設は簡単なので説明は省略します。SSDへの換装の手順は以下の通りです。


  1. まず、HDDのまま起動してリカバリーディスク(DVD)を作成する。
  2. 本体を裏返して、バッテリを外す。
  3. 上の写真の(1)の部分のプラスネジ2つを外す。
  4. 上の写真の(2)の部分のプラスチックカバーを外す
  5. 中のHDDを引っ張って取り出し、SATAコネクタを外し、SSD を代わりに取り付ける。
  6. (2)のプラスチックカバーを元通り取り付け、(1)のネジを締める。
  7. リカバリーディスクからSSDへのリカバリーを行う。

以上の手順で、SSD で問題なく使えるようになりました。CrystalDiskMark の結果は以下の通りです。


体感速度もかなり速くてフルHDの液晶も見やすく*1、もう Let'snote Y7 には戻れないと感じます。ばりばり使っていきたいと思います。


*1:Let'snote Y7の液晶のバックライトも最初よりだいぶ弱くなっていたかな??